【11月中旬に新しい伊勢の御札(神宮大麻)が頒布されます。】
今年の10月伊勢の神宮で式年遷宮(新しい社殿への神様のお引っ越し)が
執り行われました。20年に1度のこの御祭儀は今回で62回目を飾ります。
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来年の3月までは伊勢の神宮の新社殿と旧社殿を拝観することができます。
伝統を堅持しつつ、常に更新をはかり清浄を重んじ、変わらぬ神徳を頂こうとする
古き日本固有の純粋な気持ちは、人、国、社会、家庭どの場面でもどの世界でも
大切にしなければいけない一分であると感じます。
【11月中旬に新しい伊勢の御札(神宮大麻)が頒布されます。】
今年の10月伊勢の神宮で式年遷宮(新しい社殿への神様のお引っ越し)が
執り行われました。20年に1度のこの御祭儀は今回で62回目を飾ります。
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来年の3月までは伊勢の神宮の新社殿と旧社殿を拝観することができます。
伝統を堅持しつつ、常に更新をはかり清浄を重んじ、変わらぬ神徳を頂こうとする
古き日本固有の純粋な気持ちは、人、国、社会、家庭どの場面でもどの世界でも
大切にしなければいけない一分であると感じます。
いよいよ受験シーズンです。
合格祈願のご家族がこられました。
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東京の青山学院大学に挑みます。
私も神職資格を取るために青山学院大学お隣の
國學院大學へ通っておりました。青学の学食や
学園祭にこっそりお世話になったことを思い出します。
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かぜをひかず万全な体勢で頑張ってほしいと思います。
頑張れ受験生!!
28日、大祓茅の輪詣りや御朱印の方、稚児行列の申し込みの方など神社が賑わっています。
お祭り騒ぎの賑やかしさではなく、本当に各自様々な思いをお持ちになり清々と参拝されています。
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宮司、禰宜、総代さんが参拝者一人びとりにお参りの作法をご案内致しております。
昨年までは、来月90才を迎えるうちのおばあちゃんも参拝者への接遇のため詰めて
おりましたが、足も弱くなり、体調を考慮して社務所に留まって頂いております。
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28日は奇しくも今日は昭和22年福井大震災の日、時報にあわせ祈りを捧げました。
7月3日~4日と又、宮城県石巻市金華山の方へ震災復興支援活動に行って参ります。
6月27日、茅の輪の舗設準備。
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長さ約30m大蛇の輪(茅の輪)
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蛇(茅の輪)を巻く
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蛇(茅の輪)のしっぽ ※重い
後ろの方は、蛇(茅の輪)づくりを見に来た参拝者
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輪に差し込むのと自己祓いに使用する茅(調達が大変)
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完成
今日、生まれたばかりのお孫さんが未熟児で生命の力に乏しく危ぶんで祈り参られた方がおりました。
私の子どももひとり未熟児で生まれてきましたが、いまはすくすくと元気に成長しています。
祈る、思い遣る、護る、信じる、どんなことも、精一杯前向きに進んで行くと善いと思います。
いよいよ本日より6月30日午後9時までの、大祓え神事が始まりました。
今日は、朝早くから多くの参拝者が茅の輪神事に来られております。
午前8時~10時にかけて圧倒的に女性の方のご参拝が多く見受けられます。
出勤される前のスーツ姿の方から、お子様お連れの主婦の方、若い方など。
大祓神事は身を清める、心を清浄にする、しっかりとお願い事をする、
病気にならないようにする、災いを祓う、自分自身の為の神事です。
毛谷黒龍神社の大祓の茅の輪は、先代が努めていた京都の愛宕神社から
伝達されたものです。大祓神事そのものは、疫病が蔓延した江戸時代中期
より始まり、夏越の大祓(併、茅の輪くぐり)神事となったのは明治初期。
毛谷黒龍神社の茅の輪は、大蛇の形長さ30㍍の茅の束を神社拝殿の正面に、
滝と滝壺の用につくられてます。イメージとして、滝で身を清めるような様。
写真を掲載したいのですが、ネット環境の不具合によって、言葉のみの情報で
申し訳ないのですが、よかったらお参りに来てください。30日午後10時まで。
古き大祓、毛谷黒龍神社ももうすぐ誕生(創建)から1540才(年)を迎えます。
これからもよろしくお願い致します。
海外でお仕事をされている方が、又これから海外に行ってしまう方のお子様の
七五三詣でがあります。
お子様への想いが伝わって参ります。
アメリカ、ブラジル、ハワイなどにも神社神道本庁管轄下に管理されている神社は
ありますが、土地柄や気候が違えば榊や御供え物、唱える言葉、作法も独特でしょう。
5月3日、新しい力守りが頒布開始されました。
連休もいよいよ終盤、境内には県内外からの参拝者が
訪れております。新しい力御守りは身つけやすいイメージです。
今朝8時前より節分で配る豆詰めが現在行われております。
朝早くから15名のお手伝いにより、6,000袋の福豆を奉製中。
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ゆっくりかめばかむほど香ばしい国産炒り豆を使用。豆入れ係が御猪口2杯ずつ
湿気防止の為の袋に、詰めてきます。十年以上のベテラン勢で作業がとても速い。
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甘くコーティングした色豆と福飴、そして福と鬼の落雁を投入していきます。
厄除け、合格、家内安全等のお祓い用と通常参拝用、5円玉入り(金運)用とに分けていきます。
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最後に、電熱器(2台使用)で豆袋を封印していきます。
100年以上昔から続く豆詰め作業、時代の進歩によって
やり方は段々と変わっていきますが、草花談義を交えながら、
わいわいと愉しく作業をする姿は、昔から変わらないのかな・・。
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御多福
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鬼
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日本独特の国柄を今だからこそ、永く大事にしていきたいですね・・。
豆詰めのおばちゃんたちの楽しい表情をみてたら力が湧いてきました。
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厄除け合格祈願へ・・お祓いパワー全開!!
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降雪の神社からの帰り道の途中、道路脇で車の事故処理をしている場面に
多々遭遇します。ニュースでも、子どもの列に自動車が突っ込んだ!という
報道が時々流れております。そんな中、地区交通安全協会と小学生による
交通安全祈願祭(80名)が1月22日13時より毛谷黒龍神社で執り行われました。
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福井南地区交通安全協会40名
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足羽小学校小学4年生の少年団40名 (内先生4名)
子どもたち全員とても大きく元気な声で交通安全の誓いを唱和致しました。
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神職としても一人でも多くの方が交通事故に巻き込まれないように祈っております。
交通安全のお祓いは、神様に事故に遭遇しないように願うだけではなく、気枯れなく
身も心も間を引き締め、安全に日々の生活がおくれるよう祈念するものであります。
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私自身も先月事故に遭い、原付の右折に私の車が接触した形と警察に判断されました。
しかし、原付は二段階右折をしなければいけない交差点、福井警察署はそれを闇に葬ったのかな。
担当の警察官2人も睨んだ目つきで口をとんがらせて頭ごなしから犯人扱いの口調でした。(^^)
すこし腹立ったけど、警察も忙しかったのかな・・・
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そうであっても、自分自身の注意力が足りなかったのが原因の一つでもあり、神前に反省をしました。
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何気ない普段に起こりうる災難から守る為にも、自分自身も気を祓う必要があるんですね。
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今日は、富山、京都、埼玉、長野からのご参拝や七五三、初宮、安産祈願が多数ありました。
ご遠方の方々は、御正月を迎える前に飾っておく縁起物や、お守り、お札を受けられる人が殆どでした。
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初詣の先着100名の方の無料配布分、各祈願、合格、仕事向上の方々が求める
「力絵馬」の焼き印が、神社供氏のご協力によって先行300枚分が仕上がりました。
外注印刷の絵馬ではなくオリジナルの為、一日300枚位の奉製が必死。後500枚。
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神社社殿では、雪囲いの設置が行われました。
雪囲いを纏った社殿。
世話人さんのスピーディ且つ正確な作業で、雪郷の福井らしい佇まいになりました。
雪囲い作業をして頂いた神社世話人の中村さん、和田さんありがとうございました!
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今年は、来年の御正月に向けて、手水舎の新築、参道正面階段の舗装を行っております。
雨や雪が降っても、参詣者に苦なくお手水のお清めができるようになります。
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参道正面階段も御影石を張り、綺麗に。
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境内の普段の駐車スペースも幾分広くなります。(左側現在工事中)
しかし、御正月の時季だけは別格ですので、こちらの駐車スペースは考慮されない方が得策です。
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お名前を刻む玉垣も募集。
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少しでもお参りされる方が参拝しやすい様に、そして氏子さんが守るこの神社を
少しずつでも立派になっていくように 努めたいと想っております。
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黒龍の神様が清々しくこの毛谷(現在は毛矢)の地に、
鎮まって頂けるように、1535年が経つ黒龍神社を、時代の流れに翻弄される事無く
背伸びすることなく、少しずつ善くしていきたいと想っております。町のために、お参りする人の
ために、お願い事を捧げる人のために、おまもりを頂きにこられる人のために。楽しい神社を。
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