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春の例祭が執り行われました。

4月19日、20日、21日と毛谷黒龍神社の春の恒例祭が恙なく執り行われました。 神社の一年間における祭典行事として、大祭式・中祭式・小祭式と分けられ、 20日の例祭は、春の例祭、秋の例祭、新嘗祭、祈年祭のなかの四大祭の一つとして 大祭式が午前10時より奉修されます。 祭典には市内の神職様が助勢を勤められ、献花献茶をご奉仕される先生、 そして氏子地域の総代様、雅楽を奏でる伶人様たちが拝殿に参列して、 祀られる神様に対し、賑々しく厳かに神様に日頃の安寧の感謝とこれからの 繁栄と氏子崇敬者の安全を祈念して祭りが執り行われました。   [御祭に先だち全てをお祓いする修祓の儀] 【献花献茶奉仕者をお祓い】   【氏子総代様をお祓い】   【神饌や花茶が御供えされる間、雅楽を奉奏する楽人様】   【献花、献茶を奉る】 この後、宮司が祝詞奏上し、玉串拝礼、撤饌(御供えされた神饌をお下げします)、 御扉閉扉(神饌を御供えするために開けられた神前の御扉を閉めます)、 宮司一拝(祭りを行う最初と最後に神様へご挨拶をします)、直会(神前から 下げられた御神酒を祭典奉仕者参列者に振る舞います)が執り行われました。   [午後より氏子の家や会社を一件一件お祓いする家祈祷が行われました。] 【店舗、家々のなかで御神徳を御分かちします。】   【留守のお宅もしっかりお祓い致します。】   小雨が降るなかでございましたが、最後までご奉仕ができました。 祈る姿も祈られる姿も人の誠の心とあり、 6月下旬、東日本大震災被災者健康安全祈願祭を執り行います。 夏を前に震災で避難生活を余儀なくされている被災者の健康と 安全を祈念して行う祭儀です。どなたでも祭壇に手を合わせることが できますので、普段着でも結構です、気持ちやこころを御供えする 場所として神社をご利用ください。

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