大蛇の輪(大祓茅の輪)完成

いよいよ本日より6月30日午後9時までの、大祓え神事が始まりました。

 

今日は、朝早くから多くの参拝者が茅の輪神事に来られております。

午前8時~10時にかけて圧倒的に女性の方のご参拝が多く見受けられます。

出勤される前のスーツ姿の方から、お子様お連れの主婦の方、若い方など。

 

大祓神事は身を清める、心を清浄にする、しっかりとお願い事をする、

病気にならないようにする、災いを祓う、自分自身の為の神事です。

 

毛谷黒龍神社の大祓の茅の輪は、先代が努めていた京都の愛宕神社から

伝達されたものです。大祓神事そのものは、疫病が蔓延した江戸時代中期

より始まり、夏越の大祓(併、茅の輪くぐり)神事となったのは明治初期。

 

毛谷黒龍神社の茅の輪は、大蛇の形長さ30㍍の茅の束を神社拝殿の正面に、

滝と滝壺の用につくられてます。イメージとして、滝で身を清めるような様。

 

写真を掲載したいのですが、ネット環境の不具合によって、言葉のみの情報で

申し訳ないのですが、よかったらお参りに来てください。30日午後10時まで。

 

古き大祓、毛谷黒龍神社ももうすぐ誕生(創建)から1540才(年)を迎えます。

これからもよろしくお願い致します。

 

 

 

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