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メタ情報
カテゴリー別アーカイブ: 旬なこと
桜、さくら、SAKURA ☆
朝、ウグイスの境内で鳴く声を耳にしました。 それは、ホーホケキョとはまだまだ上手に鳴けず 赤ちゃんのような小さな鳴き方で「ケキョケキョ」と、 ちょっと遅い春を年毎のように感じられます。 4月7日、境内にもようやく彼岸桜が一本7分咲に開花し、 小さな桜の木ですが、まだまだ咲かない桜の木々のなかに あってとても可愛らしくみえます。 雪囲いもなくなり、全国各地から訪れる参拝の方々が、パワースポットといわれる ポイントで5分10分20分と瞑想される場所からも、清々しく心を清められます。 山の上の大きい桜が咲く頃、不思議にも夜空の満月と桜の木と 西宮恵比須神社が縦一直線に並ぶ美し現象を僅かな時間だけ 見ることができます。此を「月光桜現の神遊び」と静かに尊び、 毛谷黒龍神社に鎮まる神々に、龍笛の音を奉納しています。
謹賀新年と力
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。 元日より、これからの日本を明るく元気に照らすべく天候に恵まれ、 県内外各地から多くの方がご参詣下さいました。 御祭神や御祖先(みおや)の未来照らす御導きに深く感謝を申し上げる次第です。 1月3日午前10時頃の境内 御神慮の増す辰年を迎えた龍神の宮 フクビ化学工業株式会社様より龍神と恵比須大黒神の大絵馬の奉納がございました。 色々なお願い事を記された力絵馬も多くの参拝者によって奉納されました。 安泰で明るき一年の計を神様に願う人々の心は、大きな力となって未来を繁栄させる 糧となり、それぞれの祈りも深く成就されることと想います。人も国も一歩前進するこの一年、 前の東日本大震災の被災者を始め多くの人々が、龍翔輝けますよう祈願申し上げます。 気がつけば何気なく過ぎていく日々年月ですが、大事なく平穏を迎えられる今の上に、 今年は龍(辰)歳、「積極的」という目標をひとつ掲げ、平穏感謝に報いるべく神明奉祀に、 そして毛谷黒龍神社に参詣される人々に積極的な心の安寧を諮っていきたいと思っております。 人も国もみんな翔龍在れ・・・!
挙式-黒龍美人-
11月23日先勝、黒龍の宮代で艶やかな挙式が執り行われました。 黒龍挙式美人 高龗神(takaokaminokami)・闇龗神(kuraokaminokami) 水の神として古くより拝する人々の心を清らかな状態に誘われた大神。 その二神は時に美しい女性に化身してこの世に顕れると伝えられる。 拝む諸人の厄を取り除き、身も心も美しい姿に変えて戴けるものに・・。 やがて神が包み込む優しい結びの調べに, 新郎新婦の御姿が麗しく重なり合いました。 御神酒は契りの儀へ ・・・
月次祭、ご神酒
神社のお掃除をしていたときふッと側のストックしてあるご神酒に目がいき、 ご神酒の後ろのラベルをみてみました。先頃、神社の総代さんと兵庫の西宮 神社に行ったとき、神戸(灘)や西宮に有名な酒蔵が沢山あったことを思い出 し、「あるかな~」と思いつつご神酒のラベルをみたところ、何本か灘で作られ た日本酒がありました。(^^) 神社に上がる(御供えされる)日本酒は、神社 の春・夏・秋のお祭り、11月23日の新嘗祭、御正月、十日えびす祭、節分祭、 紀元祭(建国記念祭)、祈年祭で氏子総代さんや崇敬者、無事お子様がお生ま れになられたご家族、めでたく受験に合格された方などの各御祈祷を受けられた 参拝者、会社企業やその経営者、飲食店様、時には著名な神社様がご奉納され ます。その御供えに上がったご神酒を毎日神器に注ぎ神前へ御供えしております。 【御神酒は少しずつ神饌所(しんせんじょ)へ移し、一日約2合ずつ御供えします。】 今日は毎月一日の月次祭が執り行われました。新しいお神酒も神前へ・・(^^) 月次祭では、毛谷黒龍神社の氏子様と崇敬者様の繁栄と安全を、また参拝芳名録 を神前に供え参拝奉名録に記入された方々の祈念を祝詞に託します。神社の月次 祭が奉修したあと、ご依頼の各々の企業様の会社や店舗数社へお祓いに行きます。 【店舗の月次祭 「うな信」様 】 うな信様の食ベログ情報→http://r.tabelog.com/fukui/A1801/A180101/18000204/dtlphotolst/ 「中むし」は女性やお年寄りにもマッチ!ホント美味しいですよ~(^ー^)。
兵庫 西宮えびす神社へ
10月27日(木)、今日は毛谷黒龍神社の総代さんと一緒に、 兵庫の西宮えびす神社の日帰り参拝旅行に行って参りました。 午前8時、毛谷黒龍神社を出発、当神社のプリウスで環境的に も料金的にも?ECO&快適に「全国えびす神社の総本社」へ。 【到着後、手水をし、西宮神社社殿内で正式参拝】 阪神タイガースもシーズン前にここで必勝祈願! 授与所に詰められていた巫女さんに、正式参拝をお願いさせて 頂いたところ、急にもかかわらず、落ち着いた職員さんの対応の もと、社務所応接室にご案内して頂きました。とても丁寧な対応 で、恐縮に思いつつ同じ神職として学ぶべきところと感じました。 応接室にて、西宮神社 吉井宮司様より貴重なお話を拝聴し、 いよいよ正式参拝へ。今回は、総代さんに玉串拝礼をして頂きま した。鎮まりかえった殿内、正面にて御神座と相向かい玉串を 正面の案(あん=神様にお供え物をするための机)に御供えし、 二拝二拍手一拝の総代様の作法に合わせ、私たちも共に列拝。 【正式参拝後、職員様が社殿や境内の要所について説明をして頂きました。】 【テレビで見たその年一番の福男を決める西宮神社十日えびす祭開門神事の朱門を発見!!】 【早速、総代さん同士で記念撮影☆】 【開門神事スタート地点の表大門前。ここから神社社殿まで200㍍ほど。】 【社殿までの参道の第一カーブ!】 全国放送のニュースで見ているといつもこのあたりのカーブや 社殿前のスロープで折角トップに走っていた男性がコケたり、 境内の風景をカメラに収めつつ、「面白い!」的な感覚を気持ちの 中で楽しんでおりました。面白いという要素を福井の神社に、もっと もっと取り入れたい、取り入れるべきだと感じることができました。 【昼食:日本盛の酒蔵通り煉瓦館】 日本の酒所として知られる西宮や神戸、日本盛さんの酒蔵通り 煉瓦館で総代さんと昼食をとりました。女性客が沢山おりました。 … 続きを読む
七五三詣りの流れ
10月半ば過ぎると七五三詣りの方が12月初め頃にかけて御祈祷に 来られます。大半の方は、(土)(日)にお参りされる方が最近の傾向 で、平日の日の良い日でも七五三詣りに来られる方が段々と増えて きました。福井の方はもちろんの事、県外からお越しの方も増えています。 現代の世の中だからこそ、神社個別の特色や一生に一度へのこだわりを 求め実践される親御様が増えてきたからでしょう。「吟味する」「吟味できる」 力があることは、わびさびを知る日本の善いの文化の一つであると感じます。 又神社としてもそれをプラス思考で、善い意味で受け止めたいと思っております。 毛谷黒龍神社の七五三詣りは、受付で親御様とお子様のお名前、ご住所、を記入 して頂きます。この時、お連れの方のお名前とお歳と記入していただければ、祝詞で 一緒に神前へ読み上げさせて頂くのが当神社のスタイルです。 極力、七五三の場合、ご家族様一組ずつお子様に対してのお祓いを行う方法を 執っておりますので、一変にたくさん(数組)の方が来られると支えます。次の 御祈祷の方は10分程お待ちいただければ、お呼びすることができますので、境内で 記念撮影をしたり、隕石(願掛け石)やさかずき割りをしていただくこともできます。 七五三祈祷の数をこなすための神社ではないので、ご了承頂きたいと思います。 特別な御祈祷を行った後は、力御守り(小)をお授け致します。 【“力と知恵を授ける力御守り”赤と黒どちらかをお子様に選んで頂きます。】 焼き印の力(ちから)絵馬は、お祓いの終了後お子様にお願い事を書いて頂き、 絵馬掛けに奉納して頂きます。御守りと絵馬とともに、千歳飴とお下がり(玩具)をお渡し致します。 おもちゃもありますが、七五三詣で本来のしっかりとした御守りと千歳飴をお子様に差し上げます。 【隕石と伝わる願掛け石をたたいてみましょう!】 七五三のお祓いが終わり次第、境内の色々なところで思い出の写真をとって頂けます。 思い出のベストショット、忙しくなかったら神主さんが全国パワースポットの一つになった理由の場所を ご案内することもできます。忙しくなかったらですが・・;(^^)
今日はアスリートとして・・・
10月2日、私自身2回目となる福井マラソンに参加致しました。 今年は約8,000名強の県内外の方がエントリーされたそうです。 5㎞、10㎞、ハーフの3種目あり、私は4人一組5㎞団体のひとり として出場させて頂きました。兵庫の姫路に住んでいた幼い頃、 姫路城城下マラソンや福井に引っ越してきてから小中高校と毎年 10位以内に入っていた実績と、剣道、水泳、陸上、野球をやって いたんだというだいぶん昔の根性だけを引っ提げて、スタートラインに! スタート地点付近では、ウォーミングアップをしている人や精神を 研ぎ澄ましている人、全体が異様な緊張感に包まれておりました。 【スタート直前、皆の緊張感MAXが伝わってきます。】 スタートから約700メートル地点、当毛谷黒龍神社の氏子地域の 毛矢町大通りを駆け抜けます。沿道には、神社の氏子さんや近所の おばちゃん、ガソリンスタンドの店長が応援に立っており、ここを通り 過ぎるまでは気が抜けないところです。ですが・・30歳半ば、日頃の 運動不足が祟って7割の力で最初の1㎞を走れば段々心が折れ そうになってきます。県内の神主さんたちのなかでも運動力に関 しては自信がある方ですが、持久力はやはり日頃から運動してい ないと30代クラスで、覿面に差が表れることを痛感しました。2㎞ 過ぎ、ここからはゴールまで、ほぼ自分との戦いになってきます。 5㎞は距離が短く感じる分、選手のペースがそこそこ速く、3㎞過 ぎてから延びていく人と脱落していく人の差があったように思います。 体力的なものが30歳越えると、やっぱり衰えてくるんですかね・・・; ゴール地点の運動公園陸上競技場と県営体育館と県営球場の前 には、完走を終えてクールダウンをはかるも充実感の満ちた空気に 包まれておりました。神主さんというとお堅いイメージがありますが、 一般のマラソンに参加する庶民的思考の神主さんも黒龍神社ならでは。 ケガせず無事完走できました。タイムは昨年より1分程遅く(;.;) 30代5㎞878人中437位、明日から毎日筋トレしなくては・・・! 何にせよ、県民性をMyリフレッシュすることができたので良かったです。 … 続きを読む
海と力腕輪御守り
9月13日、束の間の休日を利用して、黒龍神社で日頃お世話になっている氏子さんのお誘いを頂き、 三国沖へフィッシングにでかけました。天気は快晴であるものの小風があり、潮が微妙に安定しない コンディションのなか、17:00~23:00の制限時間内、最初は真鯛を狙って海にエントリーしました。 【三国沖へ、最初は陸から15分程離れたところで碇を降ろし、陽が落ちるまで鯛を狙う。】 【潮の流れは微妙で、海の上の船頭さん同士の無線のやりとりと波の大体の様子を伺い、 仕掛けを天秤にセットし、船頭さんのGOサインのもといよいよ開始。フカセ(仕掛け)は断念。】 海に感謝の意を込めてお神酒を注いだ後、自分の運と力を試すべくいよいよ釣り糸を海の中へ・・・。 【潮の加減で、今回はフカセを断念。大鯛GETの確立は少ないものの、中鯛の引きもそこそこ手応えが・・】 夕日が沈み、船をさらに20~30分程沖に向かい、メインの烏賊(いか)釣りを開始。この日は、稚鯛が6匹、 中鯛4、マイカ・スルメイカ・アオリイカが合わせて60ぱい程釣れました。釣れた鯛やいかは、親戚や普段 お世話になっている人にお裾分けしました。大変喜んでおられました。^。^ いかは少々小ぶりのものが 多かったように想われますが、例年より水温が高い性か、本気でイカ釣りを楽しみにされている方々にとっ ては、少々期待崩れになってしまうのかもしれません。10月はいよいよハマチの季節、大漁よりも元気の イイ青モノや大モノとの腕試しを楽しみにしている私にとっては、秋のシーズンは待ち遠しく想います。^-^ 【力腕輪御守りに海上安全とパワー発揮を託して・・。 】 海の神と海の幸に感謝の祈念を捧げ、午後11時頃撤収。今回、私どもをお誘い頂いた氏子総代さんに 心から感謝を申し上げます。心と体をリフレッシュできました。秋祭りが終わったら今度は久しぶりに立山 をアタックしてみようかな。日本の自然は、日本の人々の心と体にとてもマッチしています。温泉の湯も又 自然の力。テーブルゲームでもお酒でもカラオケでもレジャー施設でもアウトレットでも誠のリフレッシュが できなかったら、自然のパワーでケアすることをお勧め致します。力腕輪御守りで運もリフレッシュケア大。 今回の海釣りをご提供して頂きました氏子崇敬者様のおいしいサイト→☆http://www.kaiunza.com/index.html こちらの朝獲れ海鮮丼はほんとに美味しいよ! … 続きを読む
階段の手すりを新しくしました。
9月5日、神社の正面階段の手すりを新しく致しました。 私が小さいころからあった手すりなので、30年くらいた つのでしょうか、お年寄りや足のお悪い方が利用されて きた手すり、何階もサビた部分にペンキを塗るなどをして 補修してきましたが、痛みも激しく、お宮の景観にも善く ないので、ステンレス製のものに新調させて頂きました。 お参りされる方へ心地よく参拝して頂くために、境内の整備はかかせない所です。 冬には雪が積もり、以前の鉄の手すりよりは、些か冷たさが和らぐのではないかと おもっております。神社のきれいにしないといけないところはまだまだありますが、 諸社の為、地道にちょっとずつきれいにしていければいいかなーと想っております。 七五三の子どもたちのつかっていただける姿がとても楽しみです。(^^)
晴天下の地鎮祭
今日は8月28日大安(日)にて、早朝より様々なおまつりが奉修されております。 夏休み最後の日曜日に清々しい晴れ間を戴きながら、午前中2つの地鎮祭を執り 行いました。祭典中、照ゆる太陽のなかに涼しい神風が吹き心地よい斎庭でした。 【修祓ノ儀(お祓い)、降神ノ儀、献饌ノ儀、祝詞奏上】 【四隅を角祓う四方祓―切麻・御米・御酒・御塩を散供―】 【盛り砂を清め】 【施主様の刈り初めの儀―忌み鎌で荒草を刈る所作―】 【施工様の穿ち初めの儀―鍬で土を耕す所作―】 【土地の神様を鎮める鎮め物を埋納】 【玉串拝礼―参列者すべての方が神前でお参り致します。】 【祭儀が終わり、斎主より盃と御神酒を拝戴。】 【直会―御供えした撤下酒をもって皆様で尊く献杯―】 ※車を運転される方におきましては、盃に口をつけて頂く所作だけを行って頂きます。 【ご家族で記念撮影。―ご家族の数少ない行事、想い出は大切に。―】 地鎮祭奉修おめでとうございます!