7月24日、午前11時より毎年執り行われる毛谷黒龍神社の夏祭りが斎行されました。
当神社氏子総代 花山会長をはじめ、役員の方々、そしてお祀りに御花、御茶を
供えて頂ける足羽婦人会の皆様のご参列のもと、厳粛に祭事が執り行われました。
【参列された総代役員、献花献茶奉仕者に振る舞う素麺】
祭礼終了御、社務所で直会(なおらい)を行い、総代参列者献花献茶奉仕者に御神酒とお弁当、
お素麺を召し上がって頂きました。素麺の振る舞いは、60年ほど毎年行っている黒龍神社の恒例
伝統行事で、今年は例年より暑い気候のためか、お素麺をおかわりされる方が殆どでした。^ー^b
神社のおばあちゃんにきいたところ今年は「60束」の素麺を湯がいたとの事。20年ほど前までは、
素麺のだしはかしわのだしを使用していたのだが、時の総代会長であった辻万さんの要望により
鰹とこんぶ、しいたけのだしに変わったとの事。60束分のだしはお鍋2個分の量になったとか・・;
【PM7時より恒例の民謡踊り】
今年は35名の参加で、これもまた古くから続いている伝統行事です。
東日本大震災被災者の冥福とこれからの発展、そして氏子地域の安全と
繁栄を祈り、かしわ手の音と踊り子の楽しい声が境内に響き渡っていました。
【神前に供えられた九座の神饌と献花献茶】