9月28日、福井県神社庁福井支部総代会研修旅行が執り行われました。
福井市内の各神社よりご参加頂いた総代さんとともに熱田神宮を参拝致しました。
おたてかえにより、とても綺麗な社殿でした。
一般参拝の拝殿正面に多くの参拝者が神前に祈りを捧げておりました。
熱田神宮の神職さんより御祓いをうけ、その後御垣内の中に入り
正式参拝を行わせて頂きました。正式参拝とは、神社の参拝の際、
神職から御祓いをうけ、玉串(榊)を神前にお供えし
二拝二拍手一拝をする正式な参拝方法です。
参拝後、神職さんより熱田神宮の建築様式や
耐震等の防災関係のお話をうけました。
神楽殿にて御神楽を奉納、宝物殿を拝観致しました。
福井市内各地でそれぞれ神社をお守りする総代においては、
それぞれの神社に取り入れる要素を宣揚すべく
有意義な研修旅行を過ごすことができたように思われます。
宝物殿を出てバスに向かう前、3羽の神使に出会い、
神使は微動だにすることなく私たちの帰路を見つめておりました。
※神社庁とは、神社本庁(伊勢の神宮を本宗と仰ぐ全国約八万社の神社を包括組織)の
傘下である47都道府県各管内の神社を包括する機関です。