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メタ情報
カテゴリー別アーカイブ: 神社の仕事
東北太平洋沖地震について
この度の、東北太平洋沖地震での被災者の方々に衷心より哀悼の誠を捧げます。 3月21日毛谷黒龍神社の祈年祭におきまして、氏子総代会様崇敬者様とともに、 人命救済及び被災地復興祈願祭を併せて執り行わせて戴きます。 祭典午前10時30分より奉修、ご参列自由。 神社社頭に今回の東北大規模地震における被災者の為の 人命救済と復興支援を目的とした義揖金の募金箱を設置 させて戴きました。記帳用紙も用意しておりますので、 ご協力戴けますようお願い申し上げます。 我々も小さな力を集め、復興に向けて何か行動を起こしましょう!
かわらけ割り
かわらけ(坏=さかずき)を割る神事がスタート。 昨年の12月12日大安の日に、 神奈川県の鎌倉宮(http://www.kamakuraguu.jp/)の 宮司様よりご教示を受け、厄割り石神事の斎庭を境内に 設置させて頂きました。 「厄割り石」とは、かわらけに息を吹き掛け、 身に潜む厄や穢れ、体の悪いものをかわらけにうつし、 そのかわらけを清め石にぶつけて割る儀式です。 本日までに4,000枚近くのかわらけが割られており、 正月参詣者を含め多くの方が、厄割り神事を行って頂いたのでしょう。 御祈祷でお越しになった方々にも、口頭でお勧めさせて頂いており、 厄祓いだけではなく、さかずきに一年の目標を念願し、さかずきが きれいに割れれば割れるほど、その年は善い年であるとされ、 念願への計を試す場所ともなっております。 皆様はさかずきに何をたくされたのでしょう。 私も、 一、厄を御祓いください・・・ 一、私も家族も健康でありますように・・ 一、目標の仕事を実践させる。 一、五キロやせるぞ! と祈念を入れ四枚のさかずきを割らせて頂きました。 さかずきに込めた事柄を守れるようにしようと思います。 厄割り石の斎庭に掲げてある【御成敗式目の第一条】 神職が大切にしている言葉が書かれております。
新年の御札配りが始まりました。
今年も残すところ2週間となりました。 神社の御社殿も雪囲いを身に纏った装いとなり、 新年への用意が大詰めを迎えているところでございます。 さて本日より、毛谷黒龍神社の御札配りが始まりました。 伊勢の神宮より戴いた新しい御札と、毛谷黒龍神社の御札、 西宮恵比須神社の御札、火除けの鎮火神符を氏子さんの 各家々へ、一軒一軒神職が御札をお配りいたします。 この行事は、代々続いている年の瀬の伝統行事です。 私がこの御札配りを初めて教わったのは、 以前の横浜の修業先の神社さんでした。 戸数もかなり多く、4人の神職が何日も掛けて お受け戴ける所へ一軒一軒お配り致しておりました。 義理人情穏やかな都会の中でも、地域色が激しい所は、 御札配りの最中に水を掛けられたり、罵声を浴びせられたり、 時には魚の処理水を掛けられることもありました。 昔のように伊勢神宮の御札、氏神様(地元の神様)の御札を ご先祖が続けてきた手ぶりを我々の代で絶してしまわないようにと、 その想いで毎年御札配りをさせて頂いておりました。 大多数の氏子さんが神社を大事にして戴ける方々ばかりで、 御札配りだけではなく、夏のお祭りや御正月の初詣といった 神社の行事は滞ることなく鎮かに修められるのでしょう。 御札配りで氏子地域宅にお伺いしたとき、そこにお住まいのご家族や 店舗や会社で働いている方々の変わらないお顔を拝見することで、 「今年も元気でよかった!安心した。」とお互いに感じることができます。 その時の背景によって冷たい風や熱い風を受けつつ、修業先で 神職としての個人力を、精神面でかなり鍛えられました・・。(^^) 福井でその成果を生かし、先代そして現宮司の背中を想い出しながら、 絶やすことなくこれからも御札配りを続けて行きたいと思います。 〈伊勢の神宮の御札「神宮大麻」〉 御札の御祀りのしかたは、 … 続きを読む
7/20 夏祭が執り行われます。
気温33℃、こんなに暑いと海水浴に行きたい気分ですが、 明日は毛谷黒龍神社の夏祭りがあり、準備でいけません; 今日は、10:30よりバードグリンホテル様の神殿式場改修(リニューアル)に あたり、仮遷座祭(神殿に鎮まる御神体を、新しく神殿ができる間、仮の神殿におうつし する神事)を執り行いました。9月にはどのような式場が出来るか完成がとても楽しみです。 さて明日の7月20日は毎年行われる夏祭りです。 11:00から氏子総代崇敬者の参列のもと、神事が 執り行われ、献茶献花(足羽婦人会様)が奉納されます。 夏祭を納めた後、直会で参列された氏子崇敬者方々に お弁当と冷たいお素麺を振る舞います。 神社のおばあちゃんやその親類が集まり約40人分のお素麺をゆで、 京都で育ったおばあちゃんの確かな味でめんつゆが作られます。 神社のお祭りといえど春祭り秋祭りにはお弁当が用意されるのが、 現代の支流ですが、一年に一度日頃お世話をいただいている氏子総代の 皆様に心の籠もったおもてなしをさせていただきたいというおばあちゃんの やさしい気持ちが振る舞われます。冷たいお素麺とおばあちゃんの味・・ホント美味しいですよ!
わがまま気まま旅気分 放送決定
当神社をご紹介したフジネットワーク(全国ネット)の 「めざましTV公認」-「わがまま 気まま 旅気分」の TV番組が次のように放映されます。 BSフジ 7月17日12:00-13:25 ftb福井テレビ 7月18日16:00-17:25 ITC石川テレビ 7月28日14:05-15:30 BBT富山テレビ 8月8日24:25-25:50 NBS長野放送 7月18日24:50-26:15 OHK岡山放送 8月7日25:05-26:30
夏越大祓の一日
昨日、6月30日は夏越の大祓神事を執り行いました。 参拝は夜の9時まで続き、およそ50組程のご家族が参詣されました。 清浄な装束を身に着けた宮司が、 参拝者一組ひと組、丁寧にお参りする作法を教えました。 宮司は、偉ぶることなくいつも参拝者の目線にあわせて接して頂けます。 私も宮司の姿を見習わなくては!(^^)
【夏越の大祓神事】
今日の午前中は所用にて兼務神社へ行き、午後から御隣の足羽神社さんの 夏越大祓の準備(茅の輪の設置)を手伝いに行ってました。 足羽神社さんの茅の輪も完成するまで準備が大変ですが、福井の中でNO.1クラスの出来栄えです。 pm7時半まで参議院選挙のお手伝いに行き、その後pm9時頃まで当神社の準備&参拝者の待機をしておりました。 ワールドカップの日本対ウルグアイ戦始まってしまいましたね・・; 観たいけどしばらく我慢…..日本頑張れ!! さて、明日はいよい大祓(おおはらい)が神社で執り行われます。 年に2回、6月30日(夏越大祓)と12月31日(年越大祓)の半年に一回執り行われます。 人形に半年間自分がおかした罪や穢れ、災いや病気、怪我をうつし取り除く所作を行い、 心体一清にして夏を乗り越える、或いは心地よく新年を迎える儀式を古くから大祓という神事として伝わってきました。 平安時代以前から続いているとされるこの人形神事の法(のり)を、 今も単純に受け継いで続けているのが神社の大祓式という行事です。 伝統的な作法を素直に受け継いでいくのが神社の一つの役目でもあり、 神職の使命でもあります。神職が日本にいる限り、むかーしから伝わる 日本の伝統文化は無くなることはないと思います。地域の知恵や技術、物に関わる伝統文化も 神社で奉納行事として御披露目をしたり地域の祭りに取り入れたり常に人の生活と縁があり、 国内にも色んなお考えを持つ方がおられるので故意に、また無闇矢鱈に 日本の伝統文化を破壊しようとさえしなければ、気美しい日本の文化は無くならないと想われます。 一つひとつのお祭りや神事をこれからも大切にしていきたいです。 祓串で参拝者それぞれ自己祓を行います。 茅の輪をくぐりお参りするときに読み上げる詞 大祓式午後4時~(毛谷黒龍神社 境内 祓戸で)神職が参列者に向かって大祓詞を読み上げ、 大祓儀式として麻緒と幣物を八つに裂いて、人形そのあと参列者すべてを切麻(きりぬさ)で御祓をしてお参りして終了です。 基本は変わらないですがそれぞれ全国各地の神社によってやり方は様々。 どなたでも参列は自由にできます。 大祓祭午後8時~(毛谷黒龍神社 拝殿で)氏子や崇敬者・地域そして国の隆昌を祈念した祝詞を上げ、 大祓奏上(神太鼓を打ち鳴らしながら)後、神社に集まった人形すべてを三方に載せ宮司が持ち宮司自ら茅の輪をくぐり、 玉串を奉り拝礼して大祓祭は閉じます。終了後、pm9時より茅の輪をその日のうちに解体し乾燥するまで保管、 人形は茅の輪の葉で笹舟をつくりその中に人形を納め海に流します。 茅の輪 … 続きを読む
TV番組の収録が行われます。
当神社がフジネットワーク(全国ネット)の「めざましTV公認」-「わがまま 気まま 旅気分」というTV番組で紹介されることになり、来る6月21日、収録のためのロケがあります。 このところ、パワースポットの神社として紹介されて以来、老若男女の参拝客が絶えず、「力守り」が人気を呼んでいます。 そのような光景を番組でご紹介できればと思っております。番組は7月放送予定。正式に決まりましたらまたご案内させていただきます。
ホームページリニューアル
2010年6月15日、待ちに待ったホームページリニューアルとなりました。 何といっても、このホームページはパワースポットとして取り上げられたことを大きく紹介しました。 それから、力守りのことを取り上げています。 その他、写真をたくさん掲載して、とてもリアルなページに仕上がっています。 どうぞ、ごゆっくりご覧ください。