境内を巡る
毛谷黒龍神社 境内配置図
パワースポットだらけの境内。お参りのしかたは?
-
まずは手水舎で手を清め、拝殿に参りましょう
-
拝殿黒龍和の扁額(やわらぎ)
黒龍和の扁額(やわらぎ)
和龍(世界の平和)が神社拝殿の天井に奉納されました。
龍にはあらゆる運気をあげるパワーがあるといわれ、また黒龍山には湧き出るスポット「龍穴」により、ご祭神のお力はもとより、黒龍さまの大きな気(波動)をいただき一年の無事を願ってご参拝を!
この和の扁額は世界の平和、幸福、繁栄の思いを、画家の高橋聡氏により、絵画として作成されました。
-
-
反時計回りに境内を周りましょう。
本殿横にあるのが境内社の「石渡八幡神社」です。その横にある「願かけ石」は、千年前に九頭竜川に落下した隕石のかけらと言われています。願い事をかけて願掛け石の上にある石を3度打つと運気が上がると言われています。
-
-
次は「幸運の撫で石」を撫でましょう。
神様の使いと言われる小龍、蛇が彫られた石は幸運と健康と豊穣を運ぶとされています。
-
幸運の撫で石
幸運と健康と富を運ぶ小龍(蛇)
「当神社には龍神が祀られて、昔から小龍(蛇)は神様の使いと伝えられる生きものです。
力強さの象徴であり、幸運と健康と豊穣を運ぶ小龍(蛇)とされています。
-
-
つづいて、厄を落としてくれる「厄割り石」。
素焼きの杯(1枚100円)に自分の息を吹きかけた後で、厄割り石めがけて割ります。盃に息を吹きかけることで、自分の厄が盃に移るとのこと。厄年の方はぜひここで厄払いを!
-
厄割り石
厄割り石
境内にある厄割り石では、土でできた盃に息を吹きかけ、自分の中の厄を移します。そして、厄割り石めがけて投げ割ります。
割られた盃の破片が積み重なる光景は、人間の業の現われであり、またそれを浄化する黒龍宮の力の現われでもあります。
-
境内社
商売繁盛の神様
西宮恵比須神社
金運、商売繁盛。福徳の守護神として崇敬されています。
ご祭神 | 西宮恵比須大神事代主大神大市媛大神 |
---|---|
社紋 |
つるかしわ |
由緒・沿革
慶長六年(1601年)
藩祖松平秀康公越前國主として入國の際、「福・徳の守護神」であります西宮恵比須大神を下総國結城郡結城鎮座西の宮より福井城下へ勧請され、国土安穏、藩の繁栄と産業興隆を祈願して夷町に祀られたのが始まりです。
ご祭礼
十日えびす祭 |
1月9日~1月11日 |
---|---|
例祭 |
7月19日、20日 |
秋の大祭 |
9月20日 |
商工祭 |
9月23日 |
石渡八幡神社
開運厄除け・方除け・無病息災・交通安全にご利益があるとされています。
ご祭神 | 応神天皇 |
---|---|
社紋 |
左巴 |
稲荷神社
越前北の庄・柴田勝家公の城内に祀られた神祠です。元和3丁巳年(1617年)に当神社境内に移遷されました。
白山神社
石坂上町中町の石工(笏谷石)の氏神様として建立されました。春と秋の年二回の例祭が行われ、とくに病状の回復を願い、お参りに来られる方が多い神社です。
PICKUP PHOTO
-
-
-
「昭和天皇御製」御在位六十年記念碑
明治神宮名誉宮司 外山勝志 揮筆
「昭和」という年号が歴代の中で最長の年号とされ、我が国は戦争、そして敗戦、復興の苦難の道を歩みつつ、今日の繁栄がもたらされ、さらに未来への飛躍が期待されています。当社現社殿は福井市内で焦土となった空襲、震災を免れた神社であります。
昭和天皇さまの御歌をご在位六十年を記念して、明治神宮外山名誉宮司様により御揮毫いただきました。
-
-
国歌に詠まれているさざれ石
「古今和歌集」にある「我君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」と詠われ、「君が代」で知られる「さざれ石」は、小さな石灰質の作用によって固まったもので、細石と表記されている。細かい石が、やがて巨石となることにあやかって国と人の発展を願う歌詞はめでたいものであります。
明治14年の小学唱歌集には「君が代」が二番まであり、「君が代は ちよにやちよに さざれいしの 巌となりて こけのむすまで うごきなく 常磐かきはに かぎりもあらじ」「君が代は 千尋の底の さざれいしの鵜のゐる磯と あらはるるまで かぎりなき御代の栄を ほぎたてまつる」と詠われています。
さざれ石は境内 八幡宮ヨコにあります。ご参拝のおりには、ぜひ御覧ください。
-
-