七五三詣りの流れ

10月半ば過ぎると七五三詣りの方が12月初め頃にかけて御祈祷に

来られます。大半の方は、(土)(日)にお参りされる方が最近の傾向

で、平日の日の良い日でも七五三詣りに来られる方が段々と増えて

きました。福井の方はもちろんの事、県外からお越しの方も増えています。

 

現代の世の中だからこそ、神社個別の特色や一生に一度へのこだわりを

求め実践される親御様が増えてきたからでしょう。「吟味する」「吟味できる」

力があることは、わびさびを知る日本の善いの文化の一つであると感じます。

又神社としてもそれをプラス思考で、善い意味で受け止めたいと思っております。

 

毛谷黒龍神社の七五三詣りは、受付で親御様とお子様のお名前、ご住所、を記入

して頂きます。この時、お連れの方のお名前とお歳と記入していただければ、祝詞で

一緒に神前へ読み上げさせて頂くのが当神社のスタイルです。

 

極力、七五三の場合、ご家族様一組ずつお子様に対してのお祓いを行う方法を

執っておりますので、一変にたくさん(数組)の方が来られると支えます。次の

御祈祷の方は10分程お待ちいただければ、お呼びすることができますので、境内で

記念撮影をしたり、隕石(願掛け石)やさかずき割りをしていただくこともできます。

七五三祈祷の数をこなすための神社ではないので、ご了承頂きたいと思います。

 

特別な御祈祷を行った後は、力御守り(小)をお授け致します。

 

【“力と知恵を授ける力御守り”赤と黒どちらかをお子様に選んで頂きます。】

焼き印の力(ちから)絵馬は、お祓いの終了後お子様にお願い事を書いて頂き、

絵馬掛けに奉納して頂きます。御守りと絵馬とともに、千歳飴とお下がり(玩具)をお渡し致します。

おもちゃもありますが、七五三詣で本来のしっかりとした御守りと千歳飴をお子様に差し上げます。

 

【隕石と伝わる願掛け石をたたいてみましょう!】

 

 

七五三のお祓いが終わり次第、境内の色々なところで思い出の写真をとって頂けます。

思い出のベストショット、忙しくなかったら神主さんが全国パワースポットの一つになった理由の場所を

ご案内することもできます。忙しくなかったらですが・・;(^^)

 

 

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